呼吸合わせで危機脱出

葉っぱ

しあわせメンタル研究家

セラピスト&コーチ ひろ子です。


半年に一度、メンテナンスで通っている
歯医者さんでの検診。


昔の悪癖、「くいしばり」が再発していて
奥歯にひびがはいるほど(!)かけているのがわかり


チェック途中、少しふれられただけでも激痛が走り

そのまんま本格治療に突入しました。


最近の歯医者さん


広範囲に麻酔かけるんじゃなくて

ものすごーく繊細にピンポイントでかけていくんですね。


が、神経に直当たりするたんびに、電気ショック並みに

痛みが走るんですよ。


そのたびに麻酔を丁寧に足していく。



で、横たわった私は

全身をリクライニングシートに預け
その椅子の少しざらっとした皮の感覚を



背中全体に感じながら



無意識で強く握りしめていた

手すりのひんやりとした金属部分から

手の力を緩めて


まな板の上の鯉になり


歯医者さんと呼吸を合わせて


懸命に口を開いていた。


目をつぶっていてもこうこうとした明るい部屋のなかで。


麻酔用の細かい針がチクりと歯や歯茎を刺すたびに



ぶわ~とした痺れが

頬近くまで

広がっていくのをかんじながら

ひたすら歯医者さんに呼吸を合わせてる。


まるでその女医さんと一体になったかのような。
そうではないような。


ひ!という痛みが走るたんびに
その一体感のようなものは破られるんだけど

気が付くとまた呼吸合わせ。



細やかな作業の音と
時々の励ましの声が

耳に届きながらも

意識は自由に大きく広がって
不自由さを感じない。


途中のうがいで

リクライニングシートが

上がるのと同時に

腹筋使って起き上がる。



集中時間が途切れる。


まるでボクシングの1ラウンド3分間みたいに。

今までとは全く違う



ただただ、こわいなぁ~
とおびえるしかなかった

「歯科医院での治療」の反応に
大きな変化があった不思議な午後でした。