こころのメンテナンスがうまくいくたったひとつの条件

頑張りすぎて心が疲れてしまった時、
こころのメンテナンスがうまくいくための条件がひとつだけあります。
今日はそのことについてのお話です。

これを認めないとメンテナンスが始まらない

疲れているということは、「小さなささくれが心の中にできていること」を「認める」ことです。
認めないと、あなたはいつまでたっても心のメンテナンスが自分自身に必要だと感じることができません。
なんだそんなこと?と思われたかもしれませんが、心の中にできてしまった小さな傷を認めたくない人は案外多いんです。

メンテナンス連続レッスンが始まると受講生さんのほとんどが

「ずいぶん自分のことをいじめてきたんですね~~~ 今まで全然気づいていませんでした」
とおっしゃいます。

びっくり写真

心の小さな傷を認めることが出来たら、無理に消そうとせずに、ただただ受け入れて、愛して、包み込んでメンテナンスしてあげることができます。

間違っても、私なら、本当はもっと頑張れるはず、と叱咤激励するのはやめてほしいんです。
あなたは、今までさんざん(無意識レベルで)頑張ってきたはずですから。

責めた自分すら責めずに赦していく

また、いつもの癖でついつい、これくらいでヘタってしまうなんて自分のキャパシティが狭いからだ、とか、もっと人として成長しなければならないとか。

もっと強くならないと!と自分を責めてしまうことは全く意味のないことです。

とはいえ、責めずにいようとしても、気が付いたら責めてた!そんなときもあるものです。そのときは、責めてしまったことすら、責めたら責めたで仕方ないな~ 今日もまた責めちゃったよな~とありのまま赦していくことが大切です。

耳を澄ます写真

責めてしまったら、責めてしまった自分がどんな感情をいだいているかを聞いてみてください。
心のささくれは、心のささくれなりの言い分が必ずあります。
その言い分を聞いてあげることが何よりも大切なのです。

ネガティブだった心のささくれが変容し始める時

自己対話というと、考えだけにフォーカスしてしまうものですが、どんな感情かを聞いてあげると、とても喜びます。コミュニケーションがとれてくると心のささくれは、人生の羅針盤的に変容を始めます!

本当はどうしたかったのか?

自分の本心は何なのか?

そんなことを問いかけるだけで、少しずつ、いろいろ打ち明けてくれるようになっていきます。
心のささくれはあなたが訪ねてきて、今どんな気持ちか尋ねてくれることを待っているのです。

ずっと声を聴いていなかった心のささくれが、あまりにたくさんのこと話し始めることにきっとあなたはびっくりすることでしょう。

心のささくれが未来への地図になっていく

なので、疲れている心を責めることなく、乗り越えようと頑張らずに、そのまんま包容してみてください。
やってみたからといって、あなたが失ってしまうものなんて何一つありません。

また、何も声が聞こえなくても大丈夫です。
慣れないうちは、コツがつかめず返事がないことも珍しいことではありません。
誰でも練習すればできるようになっていくものですから。

あなたのこころが疲れてしまったときに、自分を追い込まずに、在るがまんまその時の自分を受け入れると、ネガティブだった疲れは地図に変身してあなたを未来へと導き始めます。


そして、さらにあなたのまわりにいるあなたと似たような頑張りをしてしまう人もまた、楽になっていける可能性が大きくなっていくというおまけつきです!
あなた一人が心のメンテナンスができるようになるだけで、あなたの大切な周りの人にもいい波が届けられていきます。

私たちはそんな脳の働きをもともと持っているのです。

親子写真

そのとき、あなたはもう心が疲れているだけの人ではありません。
いつの間にか、あなた自身も変容していることに気づかれることでしょう。

あなたを中心に、やさしい世界が広がってゆきますように。